あおい森の家のお仕事報告

もうすぐ10月も終わりますね。紅葉の話題から初冠雪の便りも聞こえてきました
さて、すっかりblogの更新が後手後手になっていますが、今回はロースタリーと母家の内部の造作のあれこれを一挙にご紹介します。


こちらの建具は母家の一部解体時に不要となった建具でしたが、
建具屋さんに修理、室内建具と生まれ変わって再生です！


これは、玄関ホールからの入り口の欄間に市販のすだれで目かくしを作成。（飼いネコちゃんが脱走しないためです）DIY感がでてますが(笑)

今回は母家の一部を土間にリノベ、薪ストーブを置くため炉カベを作成
炉カベはタイル張りにし、2階床の一部を抜きました！


薪ストーブかっこいいです早く火を入れたいですね～

そして。。。。


キャットウォークの為に、施工で使用した柱の廃材で小口タイルを作成、
廊下の壁一面に張りました


これは圧巻です
制作中は心が折れそうになりましたが、仕上がり上々なので報われました



で、少し余ったため玄関ホールにも追加
→母家も築70年以上の為、建物自体多少ゆがみも出ていますがそれも味



ロースタリーのテーマはファクトリー
壁はすべてエフェクトセメント塗料。照明器具やスイッチはオーナーのセンスが光ります



ロースタリーの奥にコーヒー豆の収納倉庫
入口の建具はすべて造作、エキスパンドメタル（無塗装）をはめ込んであります。
写真左側の棚はオーディオ専用です。


カウンター周りもすべて造作。横長のサッシの奥は母家リビングです。


全てにおいてこだわりの詰まったロースタリー
母家は漆喰塗り壁に造作棚は無垢の木材を使用し温かみのある仕上がりで、ロースタリーはバリスタのこだわりの男前な仕上がりとなってます。
古民家とファクトリーの融合をぜひお楽しみに


11月に完成内覧会を予定しております。詳細は後日またお知らせしますね。

久々に現場情報です。実はロースタリー施工もほぼ完了していますが、blogでは振り返りながらご案内していこうかと思っています。

今回はロースタリーのほかに母家の一部も改修しています。

水廻りはすべて直しています。
まずはお風呂、もともとのお風呂の天井が以上に低くそこに入るユニットバスが各メーカーさん探せど見つからず・・・最初に躓いた箇所でした。
しかし、タカラスタンダードさんの神技により「現場合わせ」という施工で見事クリアしました
天井高1800というレアなユニットバスが完成しました。心配だった入り口ドアもぴったり！！！！
これには感動しましたね。



次がここ




後ろが階段スペースのここはなぜか襖で仕切られていたため何もできないスペースでした。
そこで壁掛けTV用にボードで塞ぎ、階段スペースをりようして下にはデッキスペースを作りました。
（現在は漆喰のぬりかべで仕上げてあります）

他にも素敵な造作コーナーがります。ほんと大工さん匠の技が垣間見れる仕上がりとなっています。





狭いながらにも洗濯スペースを有効活用できるように吊り棚をつけました。




まだまだお見せしたいところが沢山あるのですが、新着は当社インスタに随時あげています



尚、完成見学会を11月に予定しています。
お近くの方はぜひ遊びに来て下さいませ。続きを読む